スプラトゥーンの観戦が面白い話 SJL おもひで

最近スプラトゥーンの大会見るのがめっちゃ面白いんですよ。Splat Japan Leagueって名前の。

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大会配信も毎回数千人視聴者がいてとても盛り上がっています。実力トップクラスの固定チームのリーグ戦なので全試合熱い。スマブラのユーザー大会のように、プレイヤー主導で大きな大会があって活気があるのはいいですね。来週も月火水の夜にやるはずなので、スプラトゥーン知ってる人は見てみるといいと思います。実況と解説もいて一応知識無くてもわかるようになっています。


自分の場合前から応援しているプレイヤーがいるのもでかいんですが。かつてスプラ1の時「おもひで作りに来ました(MakeMemories)」というチームがありファンでした。チームゲーならではの報告・連携がとてもうまくて、個人4人も最強クラス。今は解散してそれぞれ別チームでリーダーやってるんですが、そこがこの大会で勝ってて見るのがたのしい。


思い出つくりに来ました(We have come to make memories) 略称 MM

世界大会のInkStormを3連覇するなど数々の実績と、メンバー全員の圧倒的な人気を兼ね備えたスプラトゥーンの歴史を代表する固定チーム。メンバー間の仲が良く、雰囲気もよかった。チームの特徴は、キル能力の高さと当時は珍しかったダイナモローラー。また、今でも参考にできるレベルで報告と連携がすばらしかった。

ゆごいちさんは、52ガロン使い。元FPSガチ勢でスプラトゥーンもジャイロオフでプレイしていた。FPS仕込みのエイム・立ち回り・報告・戦略は圧倒的。今でも52ガロン全一といえば彼の名前が挙がることが多い。クラーケンテイマー。

くろすさんは今でも活躍している最古参のノヴァ使い。索敵や裏とりの技術は超一流。ノヴァブラスターで鮮やかにキルをとりまくる姿にあこがれたイカたちも多いだろう。

ねくらさんは最高峰のリッター使い。冷静にそして無慈悲に敵を撃ち抜く。のちに”ねくら式”と呼ばれる試し打ちによって鍛えたエイムの正確さは、もはや人間を超えていると言われた。

きっとかっとさんはダイナモの始祖。まさにダイナモの強さを世に知らしめた人物といってよいだろう。存命ダイナモとも呼ばれる塗り重視の型だった。笑い方が特徴的。アァーツヨォーイ!

スプラトゥーン2年間の歴史まとめ② 『おもひで』から『NIS』まで


SJL では Libalent Calamari Nforce というチームにおもひでの元メンバーがいます。どちらのチームも同様に報告連携がうまい。別のメンバーも配信で実況解説をやっている。なので贔屓のチームが活躍してる感じで面白いんですよね。大会の話をするつもりがチームの話になってしまった… まあゲーム観戦が人によってはスポーツ観戦みたいに面白くなってるという事でここはひとつ。