近況 202305

ふとブログ見たら最終更新1年前になってて、MTGAやってたのそんな前だっけーとびっくりしました。折角なので更新。

エグゼ アドバンスドコレクション

自分はこれ大好きで小学生の頃ずっとやっていた。ブログタイトルもこれのオマージュです。
今思うとこのゲームはカードゲームであり、アクションゲームでもあり、RPGでもあり、チップライブラリ埋めはポケモン図鑑埋めみたいなもので、いろんな要素が詰め込まれたとんでもないゲームだった。。

このゲーム通信しないと全チップ集まらないので、有志のDiscordに入って集めたりしました。「アドコレスクエア」ってとこがオススメです。ツイッターで調べれば招待リンクがあります。
エグゼ1-3のチップなら自分から貸せるので、ブログ見てくれた人なら全然貸すので言ってください


スプラトゥーン3

S+10までやってXマッチ少ししました。意図的にシューターが強くされている印象。52ガロンとしてはありがたいけど。

このシリーズは相変わらず未完成で発売してきますねー。なんで2からあるブキがアプデで追加なのか。サブスペ構成を考えてるつもりなんでしょうが。2からずっとベータテストさせられてる。
対戦ゲームではないですね。96ガロンデコが追加されたので、熟練度MAXまでたまにやりたい。


OMORI

説明が難しいですが、最低で最高のゲーム。トレーラームービー以外の事前情報なしでやるといいです。
人にオススメはできないが、これをやっている人は好き。エヴァみたいな感じ。


Milk

これも説明が難しい。ロシア人のインディーゲーム。OMORIと同じく病的なゲーム。
1と2があり、1は100円くらいです。


Valorant

少し始めてみてます。PCの対戦ゲーやったことないのでキーマウから練習。
最近はValoやLoLの観戦が好きで、わかんないのになんとなくで見てました。特にAbsolute JUPITER→ZETADIVISIONは、命賭けてゲームしてる感があってかなり観てました。
会社の同期がFPS勢で教えてくれるのでラッキー。




仕事

ゲームのアカウントなので仕事のことはあまり言わないようにしてますが、現在の人生の8割くらいは仕事が占めているので、軽く書いておきます。

半導体の仕事をしています。会社がでかめなので色々大変です。
最近はニュースでも半導体の話が多いです。入社した時はこんな感じではなかったはずだが。。
平日は仕事したらあと寝るだけって感じです。これもまた人生。。

カードゲーム上手くなりたくて読んだ記事まとめ

カードゲームは思考がプレイに100%反映されるので、上手い人の思考を知ることで上手くなりやすいです。自分は上手い人が書いた記事を読んで上手くなれたかなーと思う時が結構あり、今回はその良かった記事をまとめてみました。
 
 

 
 

「プレイングには上手いも下手も無く、あるのはたった1つの正解だけ」

jspeed.hatenadiary.jp

僕の尊敬するプレイヤーの言葉に「プレイングには上手いも下手も無く、あるのは正解だけ」というものがあり、それに従って考えれば、正体不明の脅威に対して正解を導き出すのはあまりに困難です。知りもしないものには何が的確かなど考えようが無いのです。

記事自体はデッキの独創性の話で、そのメリットを説明する文脈で出てくるカードゲームの基本思考です。Jon FinkelというMTGの伝説的プレイヤーの言葉。相手のハンドがわからなくても、カードゲームは確率のゲームなので期待値が最も高い正解プレイが存在します。記事自体も非常にためになります。
これはJspeed/原根健太というプレイヤーのブログです。この人はかつて遊戯王の有名プレイヤーで、現在はMTGトッププロとしても活躍しています。



article.hareruyamtg.com
このJon Finkelの言葉は他プレイヤーも度々引用します。この人は高橋優太、2021年のMTG世界チャンピオン


プレイング上達のコツ

jspeed.hatenadiary.jp









カードパワーの比較

www.4gamer.net
Tredsredというハースストーンプロプレイヤーのコーチングレポート。マナ数・カード消費数・ダメージ数といった複数の評価軸でカードパワーを比較して、より強いカードを見極める方法が書かれています。

デッキ構築

note.com

デッキ構築では強いカードを上から順番に30枚入れるので、多くの場合は画像左のような綺麗なリストになる。

これもTredsredさん。ハースストーンは同じカード最大2枚しか積めないので1積みの話になっていますが、上記のカードパワー比較で強いカードがわかるので、それを上から最大枚数入れていけば強いデッキになるということ。自分は綺麗なリストが好きで、この思考を後付けにしてる所はあるのですが。MTGAもこれでリスト作りました。
(ここで気になったのはMTGはプロでも3積みとか多いんですよね。MTG同じカード最大4枚積めるのに。相手ターンに動けるゲームなので純粋なカードパワーよりも対応力が大事なのかな。いつかMTG上手い人に聞いてみたい)

マリガン

note.com


テンポアドバンテージ

テンポとは(HS・SV) | Tredgames



Tredsredさんってもうプロやめちゃったんですかね、twitterのbioがProplayerじゃなくてEditorになってたんですよね。そうなら悲しい...







強いデッキを使う

www.4gamer.net

多くのプレイヤーは有名なプロ選手のデッキを参考にしがちだが,個人的にはそれはすべきではないと考えている。なぜならばプレイングが上手な選手は,仮にデッキパワーが低くても勝つことがあるからだ。
 “強いデッキ”を探すコツは,「弱いカードが入っているのに勝てている」や「プレイが下手なのに勝てている」などの違和感に着目することだと思う。



個人的ハースストーン理論 1 | Tredgames

ティリオン・フォードリング有りのプレイヤーとティリオン・フォードリング無しのプレイヤーが対戦する場合、ゲームが始まった時点でティリオン・フォードリングを持っているプレイヤーが有利なのです。ティリオン・フォードリング無しのプレイヤーが勝つには、ゲーム開始時からリスクの高いプレイ、『シュレッダーの破壊』や『ミニオンの全力展開』をしなければなりません。なぜなら『8ターン目になって相手のティリオン・フォードリングが出てきたら負けてしまう』からです。しかし、リスクの高いプレイは期待値の低いプレイです。本来するべきではないプレイなのです。しかし、ティリオン・フォードリングを持っていないプレイヤーにとってはベストプレイです。真面目にプレイしたら40%の勝率を45%にしてくれるプレイです。こっちの方が勝てるし正解かもしれない?と勘違いしていきます。これが弱いデッキを使っていると、どんどん下手になると言った理由です。


gathered.tokyo




最初の独創性の記事でも言われていることで、強いデッキを使うことが勝つため・上手くなるためには重要です。これはカードゲームの原体験にも依るようで、テーブルトップ(紙)からやっている人は戒めとして捉えるとよさそう。デジタルから始めた人は強いリストをコピーする傾向のようであまり関係ないかも。


ringoce.hatenablog.jp





デモコン理論

mtgwiki.com

デモコン理論とは、「ライブラリーを最後まで使い切らないデッキならばどの道使わずに終わってしまう無駄ライブラリーが発生するので、いくらかライブラリーが削れたって全く問題は無い」と言う考え方。


これはカードゲーム長くやっていればよく聞く話で、基本的に100%正しいです。もしキーカードが墓地落ちたら負けるようなデッキなら話は変わりますが。これの逆でデッキ破壊は弱いですね。落ちたカードからアーキタイプ推測できるメリットもありますが、テンポロスと釣り合うことはあまりないと思います。




cardkingdom.jp

【ニードルワーム】
地 ☆2 昆虫族・効果 750/600
リバース:相手のデッキのカードを上から5枚墓地に捨てる。

「強いカードが使えず、墓地に落ちるかも」
という子供には、間髪を入れず、
「では弱いカードが落ちれば、強いカードを引く確率が上がるが?」
と答える。
 実際には弱いカードなどデッキに入っておらず、全部強いカードだからナンセンスなのだが。

ニードルワームが強いと思ってた子供の頃もありました...




強いと上手いの違い

note.com

勝つために難しさから逃げる

note.com


これはシャドウバースプロプレイヤーのKaoruさんという人の記事です。前提知識としてシャドバ競技シーンが ①RAGEという公式勝ち抜き大会 ②Ratingsという非公式レーティング戦 であるのを頭に入れておくといいです。
今のシャドバはカードパワーが非常に高くワンミスで捲られ得ることと、ハンドが増える低コストカードも多く、1ターン90秒の制限もあるので、難しい局面がそれなりにあります。



Ratings

note.com

note.com

toby4108.hatenablog.jp

note.com

note.com


Ratingsは期間毎に、レート上位者32人のレート杯というトーナメントが開かれます。この記事は全部レート杯経験者が書いたもので、シャドウバースに賭けた熱量や教訓を感じることができます。レート杯経験はシャドウバースで最も権威あるタイトルのひとつです。
これらはそんなに読んだわけじゃないんですけど、レート杯関係は良い記事が多そうなので書いておきます。






沢山あって説明書くのが疲れた... もっと見てたと思うけどリンクを今探せたのがこのくらいですね。MTGwikiの用語集とかも見てたかも。自分も折角だしRatingsとかやってみようかな。ランク戦とは比にならないくらい相手が強いと思いますが。
カードゲーマーの人は見たことない記事があれば是非読んでみてください。それでは~~

MTGA ミシック到達

嬉しいことあったので半年振りにブログ更新します~



マジック・ザ・ギャザリング(MTG)のデジタル版で最高ランク行きました。MTGは1993年にできた世界初のトレーディングカードゲームで、遊戯王やハースストーンといった有名なゲームもMTGから多大な影響を受けていてルールがとても似ています。そのデジタル版でマジック・ザ・ギャザリング・アリーナ(MTGA)があり、今回やったらタコ勝ちしました。




この日にランク回し始めたから、初めて1週間で84戦勝ち越したらしい。なんとカードゲームの始祖で。俺カードゲーム上手いのかも~~~~~



.....実は色々な要因があることは理解していて、月末ラダーなので強い人はもうミシックなってて当たらない、アグロ使ったのでプレイ出る前に轢き殺してる、MTGのデジタル版はMTGA以外にMOもあってユーザ分散している、等はありますね。

それ考慮してもMTGで勝てたのはかなり嬉しかったです。今までカードゲーム色々やったけど全ての原点だからいつかやりたかった。カードゲーム上手くなる記事をよく読んでたけど半分くらいMTGの話でずっと気になってた。リストもコピーじゃなくて自分なりに強く組んだ。社会人の1週間だから多分勝率めちゃくちゃ出てた。


少しだけ自信もついたので今度カードゲーム系のなにか書こうと思います。自分が今まで読んできた記事まとめとか。おわります。