映画リビングザゲーム見ました

プロゲーマーのドキュメンタリー映画を見てきましたー。ももちさんや梅原さんがメイン。


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ドキュメンタリー映画『リビング ザ ゲーム』公式サイト








ここ


渋谷のシアターイメージフォーラムっていう所でしかやってなくて行きました。小さい映画館。3月公開なのでもう終わり際ぽくて、一日のうちで夜の9時からの1回しかなくてわろた。でも人はそこそこいた。受付のお姉さんが美人だった()


EVOJAPANでも宣伝されてて気になってました。あとプロ格闘ゲーマーを尊敬してるのもある。ゲームは違うしプレイした事もないけど、地上戦とか何となくはわかるつもりなので。梅原ふ~どネモももちときどが好きです。コラムも結構読んでます。



パンフも買っちゃった


映画の内容はこれからの人が万が一いるとネタバレになるのであれですが、ゲームをする上での葛藤の話でした。ももちさんが色々悩んでいた。あと海外プレイヤーについても。台北行った事あるのでGamerBee好きになった笑。ただ僕は事前知識あったので、ないとどう映るのかはわかりません。
スマ4のZeRoもそうなんだけど厳しい環境で育った人が結構いるんですね。そこからハングリーさが生まれるのかなあとか。






ちょっと腑に落ちなかったのがももちさんが梅原さんをかなり意識してるところですね。ときどさんもそうだけど。別ゲーやってる身からすると全員スタープレイヤーなので自分のプレイを突き詰めればいいんじゃないですかね。完成度の高いプレイは絶対的に素晴らしいので。分かったような口を聞いてしまいすみませんが。


梅原さんのプレイって多分有利な読み合いを常にしようとしてますよね。小さく引いて相手の踏み込みを誘ってカウンターしたり。足?からの波動拳固めみたいな安定行動も多い。間合いを広くとって五分っぽい読み合いはあまりしない。ストリートファイター全く知らないけどプレイの意図が分かる気がする。

ももちさんやときどさんは五分な状態から技を当てるのが上手いように見えます。五分というよりは近い間合いの読み合い。圧力をしっかりかけている。そういう違うプレイスタイルなだけで終わりだと思うんですけどね。長所に優劣はないので。優先順位1位は勝ち負けでないと歪む気がする。ちょっと動画勢を発揮してしまった…  



全体通してはとても面白かったです。なんとプロゲーマーの映画ができるとは。海外大会の熱気も伝わる映像でした。5月11日までは確実にやってるらしいので興味ある方は是非。