HyperX Cloud Stinger を分解 クッション交換

HyperXのゲーミングヘッドセット「Cloud Stinger(無印)」をクッション交換できるまで分解しました。


動機

経年劣化で各種クッションがぼろぼろになってしまいました。ネットで調べてみると交換品のクッションが見つかるので、実際換えようとするとどうなるのか見たかったというのが動機です。
自分は2個目を持ってたので結局交換はせず(昔買ったHyperX福袋で被ってた)、捨てるから壊れてもいいやーって感じでやりました。

kunugiz.hatenablog.jp
3年前のレビュー記事はこちら



これ以降ぼろぼろの写真しかないので本来の姿を...



軽くなったり無線になったマイナーアップデート版「Cloud Stinger Core」も出てますが、構造は大体同じだと思います。
ちなみに店舗でCoreを試着したことあるんですが、どちらかなら自分は無印をお勧めします。Coreは締め付けが強くてイヤーパッドも固めだった記憶。


イヤーパッド

イヤーパッドのふちをヘッドセット側で挟み込む仕組みになっています。なのでふちを引っ張り出すようにすれば簡単に外せました。取り付けは少し手間で、ふちを入る所からヘッドセット側に差し込んでいって、最後は余ったふちを伸ばしてふち全体を差し込むことができれば完了です。説明が難しい...
古いイヤーパッドで付け外しの練習をするといいかもしれません。慣れると自由に付け外しできました。

純正交換イヤーパッド カスタマーレビューにもコツ書いてる人がいた



ヘッドバンド

ヘッドバンドの純正交換品はないんですが、サードパーティ製はあるみたいなのでこっちも外してみました。


ヘッドバンド自体はシールで張り付けてあり、その両端がカバーで隠されています。なのでカバーを外せば交換できます。
こっちは正直難しくておすすめしません。カバーが外しやすい構造になっておらず無理やり外した結果、金属のレール?(スライド部分)がうまく動かなくなってしまいました。純正品がない理由がわかった。カバーの写真をいくつか載せておくのでもし交換考えてる人がいたら参考にしてください。カバーの取り付けは下側からはめて上側を押し込むだけでできます。


カバーを下側から外すと金属レール部分を壊してしまうので、やるなら上側から慎重に



おわり

うまく分解できればメルカリとかで売れたかもしれなくて惜しかったです() 実はゲームではそんなに使ってなくて在宅勤務で毎日使ってたという。これからもクッション劣化すると思うので、交換する時の要領をつかめてよかったです。見てくれた方はありがとうございます。